低学年の算数にコレを使えば子どもたちも納得(2)

ゼットZならぬエックスXの手の形。

 

 

 

画房寺子屋/数の概念を学ぶ

「ねずみホテルは九つの部屋」

 

 

 

子どもたちが

大工さんになった気分で


手順を踏みながら

九部屋ずつのホテルを描いていきます。

 

 


絵ができたら、

位ごとのホテルの部屋に

ローマ数字を入れました。

 


これ、ゼットって言うんだよ!


へぇ…よく知ってるねぇ。
それを言うなら、エックスだねぇ。

 

 


なんでエックスが十なのか、
もう一度、手でやってみようか。

 

 

子どもたちは両手をモゾモゾ

 


ああでもない、こうでもない

とくるくる回しながら

なんとか

エックスっぽく手を組んだところで、

 

 

 

 

じゅう~!できたぁ

X10のかたまり~

 

 

(両手の10本の指で一組)

 

 

 

 

ほう。

 

では、ホテルのマネージャーさん


帳簿へ

お客様が入った部屋の数を書きましょうか。

 

 

 

 

 

その時も

古いアラビア数字で書きます。

 

 

 

古いアラビア数字は

 

「トッキントッキンの数字」と

 

子どもたちが命名しました。

 

 

 

 

古代人の使っていた数字は

 

子どもたちが

具体的なイメージをもちやすい

 

子どもには、親しみやすいものです

 

 

 

 

 

  

ーーーー

 


月一回の授業で学びを定着させるのは
なかなか難しいところがあります。

 

4月からは、長期休みにまとめて
3日間連続の集中クラスを行う予定です。

 

 


「こころで学ぶ。芸術によって学びを温める」

子どもと大人が芸術的に学ぶ★画房寺子屋の活動

 

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