【応用】
色彩瞑想コース

レベル1クラス
 
第1期
2024年5月開講

 

【ハイブリット講座】
対面(国立市)とオンライン


水彩研修コース
レベル1修了後

 

★色彩瞑想コースは
水彩研修コースレベル1または
相当の研修を修了された方が対象です

 


この2年間のコースで目指すのは

色彩の本質を体得し
色彩から想像的に描く力を身につけること...

"色彩画家となる"ことです。

 

 

 

Daniel Moreau
■ダニエル・モロー■
1948年パリ生まれ。色彩画家
ゲーテ科学研究者。
ドイツ・ヨーロッパ各地、オーストラリア、
日本各地で独自の色彩の講座を開催。
2006:ゲーテ色彩論紺座
2007:シュタイナー色彩論講座
2010:色彩論講座「色の結び目」
著書:「光が形態を創造する」他

 

私は純粋な光と自由に解き放たれた色の世界を体験する機会に恵まれました。

 

それは色彩が言葉では言い表せない様式で、ともに紡ぎ合い、呼吸し、一緒に動いている世界です。

 

また色彩は、そこで影をもたずに活動する存在です。


ですから、私が色について語る時には、感覚世界のかなたに生きながら、

 

画家である私の手を通して、その命を表現しようとする友の話をしているのです。

 

ここでは、その友へと至るために私が取り組んできたことを、明らかにしたいと思います。

 

 

つまり皆さんも色彩存在と親しくなろうとするなら、

「かなた」の世界への途上で何を目覚めさせなければならず、

 

どのような瞑想的手段が可能なのかを説明する試みです。

 

 

(D.モロー著「色の結び」序文より)

 

 

色彩画家ダニエル・モローの半生をかけた経験から生み出された

世界中のどこにもないメソッド。

 

 

ゲーテ、シュタイナー、そしてその先へ...

 

 

「色の結び」の秘密の鍵を

あなたへお渡しします

 

 


🔻相談説明会お申し込み先🔻

第1期レベル1
2024年5月開講


各コースの内容

 

◆レベル1

(2024年5月〜10月)

 

 

〜響きあう色彩体験〜

 

色彩の性質に迫っていきます。

色彩のもつ性質から「自ずと生じる動き」とは、どういうものでしょうか。

 

 

D.モロー氏の画家としての経験から導かれた、基本となる経験です。

 

 


 

◆レベル2

(2024年11月〜2025年4月)

 

 

〜色彩から形を生み出す〜

 

レベル1での色彩の動きから、モチーフが生まれてきます。

色と形の関係性を探ります。

より絵画的な体験となるでしょう。

 

 


 

◆レベル3

(2025年5月〜10月)

 

 

〜色彩を生き、色彩から描く画家となる〜

 

レベル1、2で色彩からモチーフが生まれるまでのプロセスを体験しました。

このステップでは、色彩そのものの体験に立ち返り、内観します。

(Color Meditation School プライマリークラス内容)

 

 

その後、あらためて色彩の動きから
レベル1、2とは違うモチーフを描いていきます。

 

パターン化することを防ぎ

自らイメージを生み出し

 

描くための応用力を培います。

 

 


 

 

◆レベル4

(2025年11月〜2026年4月)

 

 

〜色彩画家としての方位磁針(コンパス)を持つ〜

 

更なるモチーフのバリエーション体験のあと

コースの締めくくりとして

 

あまり知られていない

「ブース・ハンバーガー色相環」と

「色の結び色環」を

 

実際に描いていきます。

 

 

これは、D.モロー氏のColor Meditation Schoolの後期で行う
スペシャルな内容です。

 

 

これまでの実習での道程を

山の頂上から見渡すような体験です。

 

色彩世界を旅する際の

あなたの心強い方位磁石(コンパス)となるでしょう。

 

 


 

講師:宮川より子

 

画房寺子屋サークル「メルヘンを色彩で描く」講師

シュタイナー教育美術教員養成講座(第1期)修了

 

Color Meditation School管理者

青い林檎社経営