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第49週 夜明け前がいちばん暗い★希望と信頼の光

 

 

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▶︎キリスト者共同体の司祭から、メッセージです。

 

「光の輪 CORONA

 

 


▶︎祈りの言葉を、あわせて紹介します。

 

ルドルフ・シュタイナー

「受容のための祈り」

 

 

 

【受容のための祈り】

何がこようとも

次の瞬間 次の日が
私に何をもたらそうとも

とりあえず 私は
それが何であるのか
わからないとしても

不安や恐れによって
それを
変えることはできない


私は それを


完璧なる
内的な魂の平静によって

完全に海のように


静かな心情とともに
待ち受ける

 


私たちの進化は


恐れと不安によって
妨げられ

不安と恐れの波によって

未来から

私たちの魂に
入ってこようとするものを

退けてしまう

 

 


出来事において


神的叡智というものに
帰依すること


来るべきものは
そうあるしかなく


それは
何らかの方向において

良き働きを
もつはずだという


考えと

感情と

心情生活の力を

 


繰り返し
自分の中に呼び起こすこと

 

 


この気分を
魂の中に呼び起こし

 

それを
言葉と理念において

生き抜くこと

 


それが

受容のための
祈りの気分である

 

 

 

 


1910.2.17
ルドルフ・シュタイナー

興石祥三・香川裕子:訳

 

 

 


3.11からコロナ禍も
直接、自分のブログに
書くことは控えてきました。


著作権者のブログが消えて久しく、
必要な方に届いてほしいため
いま、ここに書かせていただきます。

言葉と漢字は、翻訳に忠実ですが
改行は、私の呼吸です。

2024.01.02
能登半島沖地震の翌日に

画房寺子屋 はらかずこ


ルドルフ・シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。


R.シュタイナーから学ぶ


シュタイナー教育研究&実践

森章吾さんの「魂のこよみ」翻訳と解説

 

「第49週」