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不安と不信からは
何も生まれない。
春なんだもの!
車椅子の愛犬と見た
近所の河津桜と菜の花を
今年は、ひとりで見る。
涙がちょちょ切れるけど
思い出があるから、大丈夫。
ふたたび命が芽吹く春。
頭はひんやりと澄み、
いきいきと考える。
生まれてくる喜びを
愛と
希望と
信頼の
三つの徳を
抱きしめながら。
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R.シュタイナー
「受容のための祈り」
ルドルフ・シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。