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第41週 勇者を育てるアドラー・ユング・シュタイナー

 

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22歳の息子が読んでた

「嫌われる勇気」

自己啓発の源流
「アドラー」の教え
(岸見一郎、古賀史健)

 


ラッパーの同級生も、愛読書だって。

 


そうか。

 


遅ればせながら、

 

わたしも読んでみた。

 

 


あ~

 

なるほど。

色々な言葉に納得。

 

 

 

そのなかでも、

 

 

「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ

 

 

 

M.エンデの「モモ」に出てくる


道路掃除夫の
ベッポじいさんも言ってたよねぇ

 

 


いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、

わかるかな?

 


つぎの一歩のことだけ、

つぎのひと呼吸のことだけ、

 

つぎのひとはけのことだけを考えるんだ。

 


いつもただつぎのことだけをな。

 


・・・

 

するとたのしくなってくる。

これがだいじなんだな、

 


たのしければ、

仕事がうまくはかどる。

 

 

こういうふうにやらにゃあだめなんだ。

 

 

・・・

 

 

ひょっと気がついたときには、

一歩一歩すすんできた道路が全部終わっとる。

 

 


どうやってやりとげたかは、

 

じぶんでもわからん。

 

 

・・・

 

 

これが大事なんだ。

 

 


 

100年前に
同じドイツ語圏で

同時代を生きた3人。

 

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A.アドラー

C.G.ユング

R.シュタイナー

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わたしは二十歳のころ

 

ユングで
無意識の海にダイブし
(溺れかけた)

 

 

 

シュタイナーで
芸術と教育が結びつき

 

 


いま、アドラーを読んだ。

 

 

 

 

「自分クエスト」の勇者は

 

 

若者とともに

 

 

 

自立して

 


社会と調和して

 

 

暮らすよ。

 

 


ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。


R.シュタイナーから学ぶ


シュタイナー教育研究&実践

森章吾さんの翻訳と解説

 

「第41週」