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22歳の息子が読んでた
「嫌われる勇気」
自己啓発の源流「アドラー」の教え
(岸見一郎、古賀史健)
ラッパーの同級生も、愛読書だって。
そうか。
遅ればせながら、
わたしも読んでみた。
あ~
なるほど。
色々な言葉に納得。
そのなかでも、
「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ
M.エンデの「モモ」に出てくる
道路掃除夫のベッポじいさんも言ってたよねぇ
いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、
わかるかな?
つぎの一歩のことだけ、
つぎのひと呼吸のことだけ、
つぎのひとはけのことだけを考えるんだ。
いつもただつぎのことだけをな。
・・・
するとたのしくなってくる。
これがだいじなんだな、
たのしければ、
仕事がうまくはかどる。
こういうふうにやらにゃあだめなんだ。
・・・
ひょっと気がついたときには、
一歩一歩すすんできた道路が全部終わっとる。
どうやってやりとげたかは、
じぶんでもわからん。
・・・
これが大事なんだ。
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100年前に
同じドイツ語圏で
同時代を生きた3人。
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A.アドラー
C.G.ユング
R.シュタイナー
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わたしは二十歳のころ
ユングで
無意識の海にダイブし
(溺れかけた)
シュタイナーで
芸術と教育が結びつき
いま、アドラーを読んだ。
「自分クエスト」の勇者は
若者とともに
自立して
社会と調和して
暮らすよ。
ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。