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第37週 自分自身を燃える灯とする

 

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「AI 分岐点に立つ人類」*読了。

 


この本を読んで椅子をたった後

わたしは決定的に異なる行動を


とる人になっているだろうか?

 


それともこの内容を、ただ知識として

自分の中に取り込むだけだろうか?

 


答えは、まったく明らかだ。

 

 

 


3.11と原発爆発事故の後、

 

周りが真っ暗闇で上も下も分からない

 

不安と恐怖の夢を見た。

 

 

ようやく擦った自分の小さな灯が

周りに黒いシルエットを浮かび上がらせた。

 


これが自分のできる精一杯のこと。

 

 

後に続く人たちの小さな助けとなればいい。

 


そんな夢。

 

 


これまでのシュタイナー哲学の学びを

ただの学びのままでいたら、

わたし一人の道楽だ。

 

 

 

「AI 分岐点に立つ人類」

ニカノール・ペルラス著/内村真澄訳(涼風書林)


ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。

ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。


R.シュタイナーから学ぶ


シュタイナー教育研究&実践

森章吾さんの翻訳と解説

 

「第37週」