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第35週 誰が語らずに歩みを進めるか

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命を救うこと。
命を見殺しにすること。

誰がぬくぬくと道徳を語り
誰が語らずに歩みを進めるか。*


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3.11のあと
私もいろいろ動いたけど、

いまは、時間がかかっても
教育に取り組むことに決めた。


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教育や平等は大事だが、
今は「パンと水」が必要だ。

用水路ができれば、難民は
古里で農業ができる。




アフガンの農民の願いは

 


古里で

家族と過ごすこと、

日に三度の食事を

食べることの

 


二つだけ。


それさえ叶わず病気になる、

食べるために
人を殺さなければならない


悪循環を断ちたかった。**

 



中村哲医師

 

ペシャワール会現地代表


アフガニスタンの灌漑事業で

数十万人の帰郷を実現。


2019年12月4日死去。

 

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*土屋聡さん2020.12.05

 

Facebookタイムラインより

**中日新聞「あの人に迫る」
2014年2月インタビュー記事

 


ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。

 

ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。


R.シュタイナーから学ぶ


シュタイナー教育研究&実践

森章吾さんの翻訳と解説

 

「第35週」