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命を救うこと。
命を見殺しにすること。
誰がぬくぬくと道徳を語り
誰が語らずに歩みを進めるか。*
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3.11のあと
私もいろいろ動いたけど、
いまは、時間がかかっても
教育に取り組むことに決めた。
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教育や平等は大事だが、
今は「パンと水」が必要だ。
用水路ができれば、難民は
古里で農業ができる。
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アフガンの農民の願いは
古里で
家族と過ごすこと、
日に三度の食事を
食べることの
二つだけ。
それさえ叶わず病気になる、
食べるために
人を殺さなければならない
悪循環を断ちたかった。**
中村哲医師
ペシャワール会現地代表
アフガニスタンの灌漑事業で
数十万人の帰郷を実現。
2019年12月4日死去。
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*土屋聡さん2020.12.05
Facebookタイムラインより
**中日新聞「あの人に迫る」
2014年2月インタビュー記事
ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。
ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文を載せています。