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ここ数年、
車椅子になった飼い犬につきあって
ゆっくりゆっくり散歩しています。
そのおかげで、朝に夕に
毎日、植物観察ができています。
春の芽吹きの喜び
初夏の光の気配
足が不自由な飼い犬とともに
わたし自身をも
外界に連れ出してくれてます。
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自分自身を知りたければ、世界を観察するがいい。
世界を知りたければ、自分の魂の深みを観察するといい。
ルドルフ・シュタイナー
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ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、
春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。
ここには、わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と散文を載せています。