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魂のこよみ第18週

 

わたいもないはなし。


連れ合いが
数日間の旅行に出かけて

なんとなく不安とか
寂しさとか

そんな思いをもちながら
洗い物をしていたら、


缶詰の切り口で

スパッと

 

指を


ゴム手袋ごと

切ってしまった。

 

 

 

 

「あぁっ!」

と小さな悲鳴をあげる。

 


「かずこ、びっくりしたね」

「どれ、見てごらん」

「絆創膏を貼ろうね」

「大丈夫、大丈夫。」

 

 

自分で

自分につぶやく。


大粒のなみだが

ポタポタ落ちる。

 


「かずこ、びっくりしたね」

 

 

 

何十年も

押さえ込んでいた

「小さなかずこ」を

 

 

けさ、

ひとり見つけて

自由にしてやった。

 

 

 

 

 

 

 


魂をいやすことも

 

 

魂を強くすることさ!

 

 

 


 

ルドルフ·シュタイナーによる「魂のこよみ」は、

春分の日のあとの日曜日からはじまる、四季を通した毎週の瞑想のことばです。

 

ここには、

 

わたしがシュタイナーの箴言からイメージした絵と文章を載せています。


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