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新年度のはじめに行うべきたったひとつのこと

これを実践し続けた学級は、


教師は、
生徒たちが生き生きと

自分たちで学級活動を楽しんでいるのを見守るだけ。

 

生徒同士で学習活動も助け合うから

落ちこぼしはゼロになりました。


 

一体、どのようにして達成されたのか。

 

高校の理科教師だった
実父の実践を共有します。

 

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新年度のはじめに行うべきたったひとつのこと。

 

それは、

 

授業開きを
生徒同士の自己紹介タイムから始める

 

ということです。

 




【事前準備】

◎記録用紙を作成

・B4用紙にクラスの生徒名簿を貼る。
・下部に50字ほどの感想欄をつける。




【当 日】

(1)チャイム前に板書

テーマ:わたしが、一番大切にしている〇〇

 


(2)チャイムと同時に生徒にプリントを配布し、
この授業は「自分の宝もの」紹介タイムであることを伝えます。

 


1年間、ともに学び合う仲間同士で、

自分が大切にしている宝ものの紹介を、この授業でします。


今からの3分間で、自分が60秒で語る原稿を考えます。

配布されたプリントの自分の名簿欄に、原稿を記入しなさい。 

「開始!」の合図。
3分間後に「止め!」の合図。

 


(3)自己紹介タイム

名簿順に原稿を持って教壇に上がり
「こころからの」発表をしましょう。

次の人は、教室前の隅に控えなさい。

発表者以外の人は、一言一句、書き漏らし無きよう言葉を記録すること。
それが、発表者へのエチケットです。
   
今日の授業が終われば、
クラス全員分の宝ものの紹介記録が完成します。

クラス全員で賢くなるための、
君たちの授業が始まるのです。


生徒は、始めザワザワしていても
説明と指示が正しく伝われば、静まります。

1人60秒の時間厳守で進行させます。

 


クラス全員が、ほぼ書き取り終わったことを確認しながら

「どうぞ!」

と次の生徒のスピーチへ送ります。

 

 


最後の生徒の発表が終わると同時に、プリントに空欄が無いか点検します。

 


今の気持ちを、プリント下部に記入しなさい。

聞き取りきれなかった発表者へは、内容を確認しに行ってもいいよ。

 


(4)プリントを回収して終了


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50分間をフル活動した生徒たちは
へとへとになりながらも


お互いに自分の宝物を紹介しあった

仲間である意識。

 

その仲間と学び合う授業のスタート

 

 

を実感します。


(続きます)